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カナダで家探し!流れと注意点 徹底解説 [2025年版] in バンクーバー

カナダで家を探そう!と思い立ったはいいものの、何から始めれば良いか困りますよね。
日本であれば、まずはSUUMOを開くところですが、残念ながらカナダでSUUMOは使えません。

筆者自身が2024年にカナダに移住し、バンクーバーでの家探しを経験しました。

カナダに住んでいる日本の方も少なくないので、先人の知恵を頼りたいところですが、
短期間を想定してシェアハウスなどで生活している方も多く、所謂、賃貸への引越しだと情報がガクッと減ってしまうのも現実。

それでも、これまでに経験した方の知恵を借りて、どうにか家を見つけることができましたので、そのときの経験を元に、カナダでの引越し全体の流れをまとめたいと思います。

あくまで一個人の経験ではありますが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

筆者の引越しの前提条件
時期2024年後半
エリアバンクーバー都市部
人数2人
転出元トロント (日本から移住後、4ヶ月居住)
想定居住期間2~3年
日本での引越し経験2回 (都内近郊のみ)

あくまで、筆者の個人的な経験と、それに至るまでに調べたり人に聞いたことをまとめた記事です。
条件や時期などが変わることで、実態とは異なる可能性がある点をご了承ください。

目次

STEP1: 条件整理

まずは、どんな条件の家に住みたいのかを整理します。
最低限、以下のポイントを抑えると探しやすくなると思います。

  • 部屋は最低何部屋欲しいのか
  • 駐車場は必要か
  • 通勤時間/乗継はどれくらいまで許容できるか
  • いつ入居したいか

日本で家を探す際は、予算も先に決めることが多いですが、
カナダでの家探しが初めての場合は、およその金額がイメージできないと思いますので、ここでは予算は一旦検討しなくて良いかと思います。

STEP2: 掲載サイトで検索

ある程度の条件が絞れたら、賃貸が掲載されているプラットフォームで検索します。

日本だと、SUUMOやHome’sで検索し、不動産屋さんに行くのが一般的な流れだと思いますが、
カナダでは、個人間売買のプラットフォームで、商品のジャンルの一つとして賃貸の家が掲載されています。
利用できるプラットフォームはいくつかあるようですが、私が利用したのは、CraigslistFacebookのMarketplaceです。

学校や会社などのツテがある方は、知り合い経由で紹介してもらえないか探るのもオススメです!

掲載を行っているのは、私が関わった範囲だと、
オーナー本人契約を委託されたエージェント管理を委託された不動産管理会社
などのパターンがありました。

利用するプラットフォームが決まったら、先ほど整理した条件で検索します。
最新順で見ていくと、新規掲載と更新を合わせて1日に100件以上が出てきます。

ここで、金額と合わせてお気に入りの家を探していくことになりますので、家賃の高さにびっくりすると思いますが、徐々に金額も絞っていくと良いかと思います。

礼金という仕組みはなく、敷金(Deposit)は家賃の半月程度が目安なので、
初期費用はそこまで心配する必要はないです!

特に不動産業者が掲載しているケースだと、検索順位が上がるように頻繁に情報を更新しているようで、同じ物件に何度も出会いました。

気になっている物件があったら、内容を確認します。

写真を見るのはもちろん、紹介文をしっかりと読み、以下のポイントを抑えていきます。

家具付きかどうか

カナダの賃貸は家電は含まれるのが一般的です。
ベッドやソファ、ダイニングテーブルなどが備え付けなこともあるので、自分のニーズに合うか確認する必要があります。

家賃には何が含まれているか

電気代、水道代、インターネット代などが、含まれている場合とそうでない場合があります。
小さくない額なので、比較のサイトはメモしておくと良いと思います。

最低契約期間や最長契約期間は自分の都合に合うか

最低契約期間を1年と定めている物件も多いです。また、最長期間が設定されている場合もあります。
住みたい期間と合致しているかは必ず確認しましょう。
最低契約期間は、それを下回って退去する場合の扱いが物件によって違い、例えば1ヶ月分余分に家賃を払うなどが条件なこともあります。1年を下回って住みたい場合にも諦めずに問い合わせるのがオススメです。

入居日がいつか

即時入居可の家から、2ヶ月先入居の家まであります。
毎月1日開始の契約が一般的なようで、月の頭に探すと即時入居、中頃だと翌月頭入居、後半だと翌々月1日入居の家が多いように思いました。

良い家が見つかったら、掲載されている問い合わせ先に内見したい旨を連絡しましょう。
まだバンクーバーに住んでいない場合も、オンライン内見に対応してくれる場合もあります。

連絡手段は、メール、電話、SMS、WhatsAppなどを指定されます。
WhatsAppは日本に住んでいるとあまり馴染みのない連絡方法だと思いますが、電話番号があれば簡単に登録できますので、カナダの電話番号を手に入れ次第登録するのがオススメです。

内見の調整は、全然返信をくれない人がいたり、平日の日中などピンポイントで指定されてしまったりと、意外と難航するポイントでしたので、あまり絞らずにガンガン連絡するのが良いかと思います。

STEP3: 内見

無事に内見の約束ができたら、現地で待ち合わせて内見をします。

ご自身のこだわりポイントを確認するのは勿論、
紹介文からは分からない、細かいことも聞いておくと良いでしょう。

また、このときに会う人は貸主となるケースが多いので、長い付き合いになるかもしれないという心づもりでコミュニケーションすると良いと思います。

私たちは、英語があまり得意ではない夫婦なので、
自分たちがコミュニケーション取りやすい相手かどうかという点も重要視しました。

家を見にいくと、前の住人が部屋にいることも少なくなりません。
さらに驚くことに、物件のオーナーや不動産会社が来ず、前の住人の部屋を直接尋ねるというケースもあります。

入居時は、日本のように業者による清掃は入らないことも多いので、前の住人が綺麗に使っているかも見るのがオススメです。
また、清掃は前の住人任せかどうかは聞くのが良いと思います。
私が内見した際は、数件だけはオーナーが追加で清掃する、業者に頼むという物件がありました。

その他に、内見時にやっておいて役に立ったのは以下の通りです。

  • (前の住人と話せる場合) 住んでみての感想や、不満がないか、家電は問題なく使えているかの質問
  • 部屋以外の共用エリアの見学
  • 近辺エリアの散歩

STEP4: 申し込み

良い家があったら、申し込み方法を確認して、指定された方法で申し込みをします。

申し込み時は、現在の勤務先や年収はもちろんですが、日本ではあまり馴染まないもので、
前に住んでいた家のオーナーによるリファレンスや、カナダでのクレジットヒストリー(ツールは指定された)を聞かれることが多いようです。

カナダでの賃貸が初めての場合は、提出できる情報がないことを伝えます。
審査で不利になることは間違いありませんが、収入の証明と、家賃を数ヶ月分前払いことで受け入れてくれる場合もあるので、自己アピールなどと合わせて申し込むのも有効かと思います。

過去にカナダに住んでいた日本人の皆さんのお陰で、”日本人は綺麗に使ってくれる”というイメージをオーナーが持っていることも多く、条件上不利でも、歓迎してくれる場合もあります。
諦めずに、丁寧にコミュニケーションすることが大切です。

「申し込んでくれるなら君たちに住んでほしいよ!」と複数人に言ってもらえました。カナダ在住の日本人の皆様に大感謝です。

STEP5: 契約

無事に申し込みに対して承認の連絡をもらえたら、契約に進みます。
多くの場合、このタイミングでDepositを払うことになります。

Depositを払ったタイミングで、入居を確定させることが多いようなので、速やかに対応しましょう。

契約書類は、内容に問題がないかきちんと目を通します。
バンクーバーで探す場合は、BC州がサンプルの契約書を公開しているので、それとの差分を確認するのがオススメです。
以下BC州公式HPのリンク先から開ける「RTB-1」が該当します。

私は、自分で見るのは勿論のこと、
ChatGPT Plusを契約し、ChatGPTにサンプル契約書との比較や、契約上のリスクのアドバイスをもらって、慎重に進めました。

STEP6: 入居

契約まで無事に完了したら、あとは入居日に鍵をもらって入居します。
日本の家と同じで、入居中に起きた破損は修繕しないといけないので、傷や汚れは最初に確認します。
故障なども、必要があれば対応してもらいます。

私の場合は、家探しはAirbnbに滞在しながら行ったため、1日でも早く入居したいと伝えたら、前の住人が退去した日に入居となったらしく、
ディスポーザーが壊れていたり、部屋の清掃が納得できるレベルで完了していなかったりと、初っ端からトラブルに見舞われました。

不動産管理会社がちゃんとしていたので、清掃には入ってもらえましたが、
後日になってしまったので、色々大変でした(涙)

まとめ

今回は、カナダ、特にバンクーバーでの引越しの流れを、筆者の経験を元に解説しました。
皆さんのカナダ生活が良いスタートダッシュとなることを祈っています!

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